BMOスタン2日目&10/18 PPTQ@四ツ谷
2015年10月19日 MTG瀧村さん玉田さんおめでとうございます!!(挨拶)
いやー、流石に日本人同士の決勝は想定してなかったけど嬉しいですね。
生で観ることはできなかったのであとでゆっくりタイムシフトを見返そうと思います。
さて、超今更になってしまったBMO2日目と昨日行ってきたPPTQのレポを。
まずはBMO2日目。
デッキはアブザンラリー。
11回戦 アブザンアグロ 0-2
12回戦 アブザンアグロ 0-2
13回戦 アブザンアグロ 0-2
ドロップ!!
これは瀧村さんも優勝ですわ……
と冗談は置いておいて、ラリーは流石にアナフェンザが無理……
1日目の結果も合わせると対アブザンアグロに0-10と、傷一つつけられませんでした()
しかしトップ8にはアブザンラリーが1人入賞。アブザンアグロにどの程度当たったのかは気になるところですが、自分のとは結構構成が違ったのでコピって回してみたところ、これがめちゃくちゃ強い。自分のとは別物といえるほどの強さでした()
ちなみに自分のレシピは以下↓
4 膨れ鞘
4 捕らわれの宿主
4 ズーラポートの殺し屋
2 エルフの幻想家
2 異端の癒し手、リリアナ
2 無慈悲な処刑人
1 肉袋の匪賊
3 ナントゥーコの鞘虫
3 地下墓地の選別者
2 息詰まる忌まわしきもの
1 骨の粉砕
2 先祖の結集
4 集合した中隊
3 アブザンの隆盛
4 砂草原の城塞
4 ジャングルのうろ穴
3 ラノワールの荒原
3 コイロスの洞窟
3 吹きさらしの荒野
1 梢の眺望
2 森
1 平地
2 沼
サイド
4 アラシンの僧侶
2 先頭に立つもの、アナフェンザ
2 フェリダーの仔
1 異端の癒し手、リリアナ
2 強迫
2 骨の粉砕
2 衰滅
アナフェンザが無理なのはわかっていたので、せめてもの抵抗にメインに確定除去を入れたかったものの枠がなく、お守り程度の骨の粉砕1積み……
結局骨の粉砕自体はカマキリやサイを除去れてそこそこ活躍したものの、アナフェンザがいる状況で撃つには自分もアドを失いすぎるため、アブザンチャームが丸かったかなと。
というわけで、PPTQはBOMトップ8のレシピをほぼ完コピして参加。
結果は……
1回戦 緑白大変異 2-1
2回戦 アブザンアグロ 1-2
3回戦 マルドゥ 1-2
4回戦 アブザンアグロ 1-2
……ドロップ!!
この日は勝っているのに負けた試合が2つもあり、自分が下手くそすぎでした()
戒めのために書き記しておきます。
2回戦 対アブザンアグロ
1本目はアナフェンザ出てこないもロック鳥2連打→ギデオン奥義でライフが1に。それでもハスクを引けば相手のライフを吸い尽くせる局面だったが、引けずに負け。
2本目は中隊からハスク、腸卜師が出てきてこちらの盤面が盤石になりお相手早目の投了。
問題の3本目。
・自分
ライフ:17
盤面:ハスクA・B、宿主A・B、ズーラポート
手札:土地のみ
・相手
ライフ:15
盤面:管理人(3/3バニラ)、サイ
手札:1枚
ここでハスクA・Bと宿主Aでアタック。相手は対応でドロコマ。モードは1/1カウンターを管理人&サイとズーラポート格闘。ここでズーラポートが死ぬ前に、ハスクAで宿主Bをサクる→ハスクBでズーラポートをサクる、としてしまったのが痛恨のミス。この時点で相手のライフは13。サイでハスクAをブロック、管理人で宿主Aをブロックされ、通ったハスクBに全力投入してもハスクA、宿主A、末裔×2で8点プラスの12点までしか行かず、ライフが1残る計算に。やむなくハスクAで宿主Aをサクってサイを討ち取るのみとなり、管理人が残ってしまう。返しの相手のドローは乱脈な気孔で、丁度6枚目の土地。除去かラリーを引けば勝ちだったが、ドローは土地、膨れ鞘で、その間に管理人が14/14まで育ってしまい負け。ドロコマを撃たれたタイミングで宿主Aもサクっておけば、相手はライフが12になり、ハスクを両方とも通すことができないため、サイも管理人も処理することができた。ハスクが片方通れば、通らなかった方をサクって致死量に足りるというのを見逃していたためのミス。余裕で足りる場合しかやっていないと、こういうところでミスをする……
3回戦 マルドゥ
1本目は相手先手でシーカー×2、解体者、サルカンと出てきて飛行に殴り切られてしまい負け。
2本目はラリーから一気に13点吸って勝ち。しかしここでも、相手がフルタップのこちらのターン中に13点分足りていたのに、ターンを返してから気づくミス。結果的に事なきを得たものの、この後ミスがミスを呼ぶ展開に……
またまた問題の3本目。相手がドラーナ、解体者、ソリンという快調な回りでこちらのライフ8、相手のライフ28という厳しい状態。しかし場にはハスク×2、エルフ、膨れ鞘。そしてハンドには宿主、膨れ鞘、ラリー。墓地には何も落ちていないが、土地は5枚で黒、緑、白白は用意できている。そして相手クリーチャーは全員タップ。アンタップ土地も赤黒ランド1枚だけで、残忍な切断も墓地が足りない状態。つまり……
1.ハンドの膨れ鞘、宿主を出す(白白が残る)
2.膨れ鞘×2、宿主、幻想家をサクる(2×4=8点)
3.末裔×3のうち2枚からマナを出してラリーx=2
4.余った末裔1、膨れ鞘×2、宿主、幻想家をサクる(2×5=10点)
5.4で出てきた末裔3体をサクる(2×3=6点)
もともとのハスク2体の打点4と合わせて4+8+10+6=28でぴったり勝ち!!
……だったのだが。
なんと手順3のところで勢い余って末裔を3体ともマナ発生に使ってしまう()
これは多くの場合でラリーをx=3で撃つために手なりでやってしまったミスだが、墓地には3マナのクリーチャーはおらず、しかも結果的にちょうどその数分が足りないという大惨事に……負けました。
MOでもリアルでも組んでいて結構練習しているつもりだったけれど、この体たらく。回数はそれなりにこなしていたものの、これまで勝つときは余裕で足りているという場面が多く、ギリギリの勝負を体験してこなかったツケが回ってきた感じでした。使いこなすには体に染み込ませるほど練習するしかなさそう……
3回戦のお相手と試合後に話をした時、実際このデッキは難しいし、どこかで絶対ミスをしてしまうから自分は使わない、と聞いて、確かにグランプリなんかの長丁場でこのデッキを使い続けるのはほんとにしんどそうだなあと思った次第。それでも動き自体は非常に楽しいデッキなので、まだしばらくは練習しようかなと思ってます。
瀧村さんのPT優勝でアブザンアグロの流行が超絶不安要素だが……w
いやー、流石に日本人同士の決勝は想定してなかったけど嬉しいですね。
生で観ることはできなかったのであとでゆっくりタイムシフトを見返そうと思います。
さて、超今更になってしまったBMO2日目と昨日行ってきたPPTQのレポを。
まずはBMO2日目。
デッキはアブザンラリー。
11回戦 アブザンアグロ 0-2
12回戦 アブザンアグロ 0-2
13回戦 アブザンアグロ 0-2
ドロップ!!
これは瀧村さんも優勝ですわ……
と冗談は置いておいて、ラリーは流石にアナフェンザが無理……
1日目の結果も合わせると対アブザンアグロに0-10と、傷一つつけられませんでした()
しかしトップ8にはアブザンラリーが1人入賞。アブザンアグロにどの程度当たったのかは気になるところですが、自分のとは結構構成が違ったのでコピって回してみたところ、これがめちゃくちゃ強い。自分のとは別物といえるほどの強さでした()
ちなみに自分のレシピは以下↓
4 膨れ鞘
4 捕らわれの宿主
4 ズーラポートの殺し屋
2 エルフの幻想家
2 異端の癒し手、リリアナ
2 無慈悲な処刑人
1 肉袋の匪賊
3 ナントゥーコの鞘虫
3 地下墓地の選別者
2 息詰まる忌まわしきもの
1 骨の粉砕
2 先祖の結集
4 集合した中隊
3 アブザンの隆盛
4 砂草原の城塞
4 ジャングルのうろ穴
3 ラノワールの荒原
3 コイロスの洞窟
3 吹きさらしの荒野
1 梢の眺望
2 森
1 平地
2 沼
サイド
4 アラシンの僧侶
2 先頭に立つもの、アナフェンザ
2 フェリダーの仔
1 異端の癒し手、リリアナ
2 強迫
2 骨の粉砕
2 衰滅
アナフェンザが無理なのはわかっていたので、せめてもの抵抗にメインに確定除去を入れたかったものの枠がなく、お守り程度の骨の粉砕1積み……
結局骨の粉砕自体はカマキリやサイを除去れてそこそこ活躍したものの、アナフェンザがいる状況で撃つには自分もアドを失いすぎるため、アブザンチャームが丸かったかなと。
というわけで、PPTQはBOMトップ8のレシピをほぼ完コピして参加。
結果は……
1回戦 緑白大変異 2-1
2回戦 アブザンアグロ 1-2
3回戦 マルドゥ 1-2
4回戦 アブザンアグロ 1-2
……ドロップ!!
この日は勝っているのに負けた試合が2つもあり、自分が下手くそすぎでした()
戒めのために書き記しておきます。
2回戦 対アブザンアグロ
1本目はアナフェンザ出てこないもロック鳥2連打→ギデオン奥義でライフが1に。それでもハスクを引けば相手のライフを吸い尽くせる局面だったが、引けずに負け。
2本目は中隊からハスク、腸卜師が出てきてこちらの盤面が盤石になりお相手早目の投了。
問題の3本目。
・自分
ライフ:17
盤面:ハスクA・B、宿主A・B、ズーラポート
手札:土地のみ
・相手
ライフ:15
盤面:管理人(3/3バニラ)、サイ
手札:1枚
ここでハスクA・Bと宿主Aでアタック。相手は対応でドロコマ。モードは1/1カウンターを管理人&サイとズーラポート格闘。ここでズーラポートが死ぬ前に、ハスクAで宿主Bをサクる→ハスクBでズーラポートをサクる、としてしまったのが痛恨のミス。この時点で相手のライフは13。サイでハスクAをブロック、管理人で宿主Aをブロックされ、通ったハスクBに全力投入してもハスクA、宿主A、末裔×2で8点プラスの12点までしか行かず、ライフが1残る計算に。やむなくハスクAで宿主Aをサクってサイを討ち取るのみとなり、管理人が残ってしまう。返しの相手のドローは乱脈な気孔で、丁度6枚目の土地。除去かラリーを引けば勝ちだったが、ドローは土地、膨れ鞘で、その間に管理人が14/14まで育ってしまい負け。ドロコマを撃たれたタイミングで宿主Aもサクっておけば、相手はライフが12になり、ハスクを両方とも通すことができないため、サイも管理人も処理することができた。ハスクが片方通れば、通らなかった方をサクって致死量に足りるというのを見逃していたためのミス。余裕で足りる場合しかやっていないと、こういうところでミスをする……
3回戦 マルドゥ
1本目は相手先手でシーカー×2、解体者、サルカンと出てきて飛行に殴り切られてしまい負け。
2本目はラリーから一気に13点吸って勝ち。しかしここでも、相手がフルタップのこちらのターン中に13点分足りていたのに、ターンを返してから気づくミス。結果的に事なきを得たものの、この後ミスがミスを呼ぶ展開に……
またまた問題の3本目。相手がドラーナ、解体者、ソリンという快調な回りでこちらのライフ8、相手のライフ28という厳しい状態。しかし場にはハスク×2、エルフ、膨れ鞘。そしてハンドには宿主、膨れ鞘、ラリー。墓地には何も落ちていないが、土地は5枚で黒、緑、白白は用意できている。そして相手クリーチャーは全員タップ。アンタップ土地も赤黒ランド1枚だけで、残忍な切断も墓地が足りない状態。つまり……
1.ハンドの膨れ鞘、宿主を出す(白白が残る)
2.膨れ鞘×2、宿主、幻想家をサクる(2×4=8点)
3.末裔×3のうち2枚からマナを出してラリーx=2
4.余った末裔1、膨れ鞘×2、宿主、幻想家をサクる(2×5=10点)
5.4で出てきた末裔3体をサクる(2×3=6点)
もともとのハスク2体の打点4と合わせて4+8+10+6=28でぴったり勝ち!!
……だったのだが。
なんと手順3のところで勢い余って末裔を3体ともマナ発生に使ってしまう()
これは多くの場合でラリーをx=3で撃つために手なりでやってしまったミスだが、墓地には3マナのクリーチャーはおらず、しかも結果的にちょうどその数分が足りないという大惨事に……負けました。
MOでもリアルでも組んでいて結構練習しているつもりだったけれど、この体たらく。回数はそれなりにこなしていたものの、これまで勝つときは余裕で足りているという場面が多く、ギリギリの勝負を体験してこなかったツケが回ってきた感じでした。使いこなすには体に染み込ませるほど練習するしかなさそう……
3回戦のお相手と試合後に話をした時、実際このデッキは難しいし、どこかで絶対ミスをしてしまうから自分は使わない、と聞いて、確かにグランプリなんかの長丁場でこのデッキを使い続けるのはほんとにしんどそうだなあと思った次第。それでも動き自体は非常に楽しいデッキなので、まだしばらくは練習しようかなと思ってます。
瀧村さんのPT優勝でアブザンアグロの流行が超絶不安要素だが……w
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